東京すずらん通り連合会とは

東京のすずらん通りが創った連合体 平成12年頃に、東京に約20ある「すずらん通り商店街」に連合会はできないかと声掛けして、まず8つの商店街が賛同して発足。第1回「東京すずらん通り商店街サミット」をすずらんで有名な北海道美瑛市で行い、その後ロゴマークを公募で決定、エコバッグ製作など行い、それぞれの商店街で毎年、東京すずらん祭りを開催するなど積極的に活動をしてきた。
各商店街いろいろ事情で休会などあり、平成28年度現在では、5つの商店街が引き続き活動を継続している。
すずらん通りヒストリー すずらん灯の歴史としては、大正13年、京都の寺町通りに41基のすずらん灯が設置されたのが第1号ようで、武田五一という有名な建築家がデザインして話題になり、その2年後、神戸の元町に150基設置され注目されて全国に広がったと言われている。ところが当時は明るすぎるという苦情とか、行政からも建造費も電気代がかかりすぎると指導が入ったりしたらしい。
東京では神田で昭和初期に導入され、すずらん通り商店街が生まれ、その後銀座が続く。つまりは商店街の名前が、すずらん街路灯ありきというのもユニークな成り立ちである。

昭和12年頃の神田すずらん通り   写真提供:レオ・マカラズヤ
東京のすずらん通りマップ

銀座すずらん通り商店会

所在地:中央区銀座5丁目 中央通り西側
 戦後の復興とともに世相を映し出すように発展してきた商店街。銀座四丁目交差点から一本入ったところに位置します。全長100mとコンパクトながら日本固有の文化的商材を扱うお店から最先端の飲食店まで個性豊かな商店街と言えます。
 銀座すずらん通り商店会創立は平成10年。毎年5月末と12月にお祭りやイベントを開催。また365日、午後1時から終日の歩行者天国を実施しているので、ゆっくりとショッピングが楽しめます。

神田すずらん通り商店街振興組合

所在地:千代田区神田神保町1丁目 駿河台下〜白山通り
 商店街のある神保町という名称は、元禄年間、幕臣・神保長治が将軍より神田小川町に邸地を賜ったことに由来します。町人の街である神田は江戸時代より市街化が進み、明治から大正期には周辺に多くの私学が開設され、文化・思想渦巻く学生の街となり、商業的にも早くから学生対象の商店街が形成されました。大正初期から書籍、楽器、画材、飲食など特色ある業種が立ち並ぶ繁華街になりました。
 昭和62年に神田すずらん通り商店街は振興組合を結成し、協同事業などを通して各店舗の協調と商店街の発展に努めています。

経堂商店街振興組合(経堂すずらん通り商店街)

所在地:世田谷区経堂2丁目、宮坂3丁目
 昭和2年に小田急線経堂駅が開設された頃より始まり戦後急速に発展、23年には「経堂銀座会」を結成し、26年に「経堂すずらん通り経栄会」と改称、38年に「経堂商店街振興組合」として法人化しましたが通称名としては「経堂すずらん通り商店街」として浸透しています。
 平成12年より商店街独自でのゴミ回収事業開始、20年には地下1F地上3F建の新すずらん会館が完成。この会館は健康促進の場や地域の交流の場として活用されています。
 2代目3代目も頑張る伝統ある店が多く、地域密着の街づくり、お客様との交流を大切に、心の熱い商店街を心がけています。

荻窪すずらん通り商盛会

所在地:杉並区荻窪5丁目、南荻窪4丁目
 JR中央線荻窪駅西口から南へ、環八を超えて続く約300mのレンガ舗装の商店街で、その先には高級住宅地が広がります。昭和28年商店会を発会、その記念に初代のすずらん型街路灯19基が設置されました。45年には初代アーチ建設、63年には発会35年を記念して舗道がカラー化されました。
 昔ながらのレトロなお店から、ちょっとお洒落なお店まで個性的なお店が点在しているほか、医療機関や住宅関係など、生活に欠かせない職種も多く、小さな商店街ながら、楽しく気持ちの良い街づくりを目指しています。

立川南口すずらん通り商店街振興組合

所在地:立川市錦町1,2丁目、柴崎町3丁目
 戦後間もない昭和22年に「すずらん通り商店会」として発足し、32年に「すずらん通り商友会」と改称、38年には「錦町一・二丁目錦盛会」と合併して現在の「立川南口すずらん通り商店街振興組合」になりました。年間を通して多くのイベントを実施したり、事業系ゴミの取り扱いや、街路灯の管理運営、防犯カメラの設置や環境改善パトロール、放置自転車や違法看板撤去など積極的に取り組んでいる。
 平成28年度より平日午後4時から街路に「お掃除ブギ」を流して清掃を呼びかけ、また客引きの防止対策などにも力を入れている。

休会中の商店街

赤羽スズラン通り商店街振興組合
成増すずらん通り商店街振興組合
南阿佐谷すずらん商店街振興組合


公式マーク「すずらんちゃん」
2000年に公募により決定
中央右部に各商店街名を入れて使うことができる(↓例)



2015年にオリジナルデザインの「ミニトートバッグ」を製作。各商店街のイベントで無料配布して大人気。